お寺deライトアップ

本堂修復に続き、会館新築も完了し、様々な行事が可能になってきました。

川尻お寺deフェスタの企画として、秋の夜長のお寺行事を開催します。

浄行寺では、10月29日(日) に境内でのイベント、出店に続き、本堂のライトアップとギターライブが行われます。

門徒会館活用開始

7月に完成した門徒会館も荷物引っ越し作業を終えて、やっと使える状態になりました。

今後は、お寺での法座や法事の際にお茶やお斎の席も用意出来ます。

門徒会館完成

工事を進めてきました会館の検査・引き渡しも7月中に終わりそうです。

お寺の荷物を入れ替えて、法座の再開が始まります。トイレやお茶出しなども出来ますので、お寺行事だけでなく、様々な集いの場所になっていく事を願っています。

歴史を刻む棟札

上棟式も無事に終わり、屋根には瓦の準備が始まりました。

棟梁から棟札を渡されたので、お寺ならではの歴史の記録を記しました。

会館新築上棟式

2月11日(土) 上棟式を行いました。

足場と屋根を利用して、広い舞台を作って頂き、仏式によるお勤めの後、昔懐かしい「餅まき」を開催しました。

大工さんに慰労と感謝の意を捧げ、校区の小学生や町内の皆さんに餅やお菓子を用意しました。

庫裡(門徒会館) 棟上げ工事

手刻みで用意された部材が立体パズルのように組み上げられ、家の骨組みがつくられていきます。

電動工具の音も無く、木づちの音が響き渡っています。

庫裡(門徒会館)新築工事

熊本地震の際、解体して更地になっていた境内に庫裡を再建します。

本堂だけでは、人が集まった際のトイレやお茶出しなど出来ませんでしたので、集まり場所としての機能を持たせた会館を考えています。

川尻地区は古くは江戸時代に建てられた建物も多く、何代もこの地区で生活されている方々もいる人情味あふれる街です。そんな古民家再生も手掛けておられる地元の職人さんによる手刻みの組み上げです。

本堂巻障子新調

熊本地震からの本堂修復も一度に全てを整える事は難しく、この度、巻障子設置完了しました。

木造そのものの傾きや反りに加えて、地震の際の傾きもあり、柱が垂直に建っていません。

匠の技で垂直、ねじれに合わせて巻障子を組み上げて頂きました。

本堂椅子の入れ替え

昔の本堂でのお参りは、畳の上に座るのが基本でしたが、今は椅子席が多くなりました。

浄行寺本堂でも早くから椅子は入れてましたが 低い椅子ばかりでしたので、今回クッション座面の折り畳み椅子を追加しました。

小柄な方や子供用に低い椅子も残してますが、本堂での法事や法座の際に活用していきたいと思います。